峯村安晃 技術コンサルタント
現場×経営の横断

エア設備の定期交換部品コストを根本から削減

精密プレス部品メーカー / 設備の定期交換部品コスト

「消耗品だから仕方ない」とされていた頻繁な部品交換。その正体は部品ではなく、工場全体の“空気の管理体制”の問題でした。

背景・課題

工場内のエア駆動設備(エアシリンダー・バルブ類)で定期的な部品交換が必要になり、その都度コストと工数が発生していました。交換頻度は通常の2〜3倍。「部品の品質問題」と結論づけ、高価な純正品に切り替えても改善しませんでした。

アプローチ

部品交換記録を過去2年分さかのぼり、交換頻度・箇所・季節性を分析。エアコンプレッサーから末端設備までの配管経路を全数確認し、エア品質(ドレン量・油分・圧力変動)を計測しました。工場内の温度・湿度変化と部品劣化速度の相関、ドレン排出頻度・フィルター清掃サイクルの実態まで調査しています。

成果

RESULT
真因は「ドレン排出不良による水分過多と油分汚染」の複合問題と特定。部品交換頻度は年4〜6回から年1回以下に改善し、部品代+工数換算で年約48万円のコスト削減を実現しました。オートドレン設置・フィルター管理の標準化・点検スケジュール整備まで仕組み化しています。

同じような課題でお困りではありませんか?

ご相談はこちら
← 他の支援事例を見る